| |
|
 |
 |
 |
 |
| |
 |
 |
| 第 32 回 :たとえ川にワニがいても 〜愛があれば大丈夫〜 |
| |
『恋しいあの娘はあちら 向こう岸に
僕は川べりにいる
川は流れが激しい氾濫季
浅瀬にはワニが待っている
けれど 僕は水に足を踏み入れた
洪水の水を掻き分け進むため
川の中では勇気が湧いてくる
ワニなど僕にはネズミも同じ……
水面も僕の足には大地
あの娘の愛
それこそ僕を強くするもの』
(出典:古代エジプト愛の歌 弥呂久)
これは、古代エジプトに残された恋愛の詩です。
愛を知ることは、人を好きになる気持ちを持つだけではなく、綺麗になったり、心が強くなったり、勇気を持ったりと、さまざまな心の変化を私たちにもたらします。
その気持ちは、3000年前も今も同じよう。
あの人を想う気持ちがあなたに、新しい一面を見せるきっかけとなりますから、恋を知ることで人は成長していく、と言っても過言ではないでしょう。
しかし、片思いが長くなったり、恋人の愛が信じられなくなると、この力も急降下。恋だけではなく、自分さえも見失う人もいるかもしれません。
もしかしたら、あなたはそんな状況にいるのかもしれません……
しかし、それも愛を知ったから、あの人を好きになったからこそ感じる気持ちですし、それを乗り越えることであなたは成長し、本当の愛を掴むことができるのです。
恋はいつも安定している訳ではありません。
どんな仲睦まじいカップルも、時にはケンカをし、別れの危機を乗り越えることで、二人の絆も強くなるのです。
傷つくことを恐れてはいけないのです。
むしろ、傷つき悩むことで、人は成長するのです。
あなたに好きな人がいないのなら、恋をしてください!
恋は与えてくれるものではなく、見つけるもの!
しかし、すぐそばに恋があるのに、素通りする人がとても多いよう。これは非常に残念なことですし、自身を磨くチャンスを失ってしまうものです。
愛すること、恋する勇気を失っては、人は生きていけません!
愛があれば、どんなことが起きても大丈夫。
たとえ、行く手をワニが待ち受けていても大丈夫。
愛が奇跡を起こし、不可能を現実にさせる力を与えてくれるのです。
|
|
| |
|
 |
|
|
|