ひとことに「片思い」といっても、いろいろあるものです。
相手も自分もフリーで大した障害が見あたらず、タイミングがそろい相手の気持ちが向くのだけを待っている恋もあれば、相手に恋人がいたり結婚しているなど、訳ありな恋の場合もあるものです。
訳ありの恋はその性質から、泥沼の恋になってしまいがちです。
好きだと安易に相手に言えないせいもあり、好きな気持ちが高まりすぎると行き場を無くしてしまうからかもしれません。
今回は、そんな「泥沼の恋」に対してどうしたらいいのか?
エジプトの神官が残した言葉の中に、そんな恋への対処と鉄則を見つけましたのでご紹介しましょう。
好きな異性を振り向かせたいと思うのは当然の気持ちですし、そのためには相手を追いかけてしまいがちですが……。
そんなことをしてはいけないようです。
『婦人の後を追いかけるな。心を婦人に奪われてはならぬ』
(出典:古代オリエント集 筑摩書房)
女性は「婦人」の部分を「男性」に読み替えて頂いて結構だと思います。
異性に対して追いかけず、また、心を異性に囚われることなく、冷静に対処することが大切なようです。
恋は熱くなると、周りが見えなくなるもの。
見えなくなれば相手の気持ちも見えなくなるものですから、客観的になることが「恋の鉄則 その1」です。
こういう恋にありがちなのが、相手に誘われて一夜を共にしてしまった、というパターンです。
相手はあなたと一時のアバンチュールを楽しみたいがために、うまいことをあなたに言い、あなたも好きだから誘惑に乗ってしまって……といったシチュエーションが予測されますが、
『肉体の上で婦人を知ってはならぬ』
(出典:古代オリエント集 筑摩書房)
好きな気持ちが気持ちだけで留まっていればよかったのに、関係を結んだがためにパンドラの箱が開き、泥沼の向こうに広がる、禁断の園へと歩んでいくことになるようです。
「恋の鉄則 その2」は、安易に肉体関係を結ばないこと!
恋をしても客観的な目を持ち、理性を保つことが、難しい恋から脱する鍵となるようです。 |