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| 第23回:エジプト流 賢い会社の人とのつきあい方 |
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以前、『古代エジプト文学に学ぶ 賢い上司とのつきあい方』というのを紹介しましたが、 今回は上司以外の『賢い会社の人とのつきあい方』をご紹介しようと思います。
社会では上司もさることながら、部下や同期との接し方にも気を遣うものです。
これ以上ないくらいの友達として接したと思えば、意見の食い違いや認識の違いから口論になり、 そのまま疎遠になることもありますから、つきあいの難しさを感じる人は多いはず。
今回は、相手と口論になった際、どうしたら気まずい雰囲気にならずスマートに切り抜けられるか?
に絞ってお伝えします。
前回同様、
『教訓を笑ってはならぬ(オンク・シェションクイの教訓)』
(出典:古代オリエント集 筑摩書房)
ですから、静粛に受け止めてくださいね。
まず、あなたと同じ地位か、あるいは同い年の人と口論になった場合
『汝と地位等しきものが論争し掛けたならば、
彼が悪しき言葉をはくとき、沈黙によりて汝の優越感を際立たせよ』
(出典:古代オリエント集 筑摩書房)
あなたが黙って相手の言い分を聞いていたほうが、相手に余裕と妙な威圧感を与えられますし、 その後あなたのことを「できる相手」だと認め、口論を仕掛けてくることもないでしょう。
次は、あなたよりも地位が下か、あるいは年下の人と口論になった場合、
『汝と地位等しからざるものが論争し掛けたならば、
かれ弱ければ、激しく攻撃するな。
かれに心を遣うな。さすればかれは自(おのず)と罰されよう。』
(出典:古代オリエント集 筑摩書房)
あなたと同じ地位の人との場合と同様、相手の論争に乗らないことで、
相手は自分の非と幼稚さを自分で解り、反省させることができそうです。
とはいえ、
自身のプライドを守るため、相手の口論につい応戦したくなるものですが……
いずれの場合も相手の論争に乗らず、冷静な目を持つことが、賢いつきあい方といえそうです。
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