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| 第20回 今の仕事に迷ったら |
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誰でも一度は仕事について迷うものです。
就職したのはいいけれど、「この仕事で本当にいいのだろうか?」といった適職についての不安や、職場の人間関係について悩むこともあるでしょう。
また、給与や待遇面に不安を感じる場合もあるでしょう……。
その不安が突如噴き出す場合もありますが、その会社に入社した時から、いや、入社が決まった瞬間から不安を抱えていたのかもしれません。
そんな自分の欲求を叶えるためにと、人は転職を考えるもの。
いまと同じ仕事もいいですが、もっと自分に合う仕事を求め、いままでとは180度違う仕事を希望するかもしれません。
しかし、残念ながらそれで成功することは少ないようです。
古代エジプトの教訓に息子の仕事について指南するものがあります。
父親は息子に10種類以上の仕事を挙げますが、「編み師はひざが胃にあたり呼吸ができない」とか「洗濯屋は女性の生理の衣類も洗うからいやだろう?」などといい、どれも辛く苦しいから書記が一番だと薦めます。
書記は古代エジプト時代では憧れの職業でしたが、自分の自由が利かないですからそれもそれで辛いもの。書記が一番いいとは言い難い気がします。
いいも悪いもその人の考え方ですから、いまの仕事が天職ではないと思っても、他の人から見るといまのあなたは天職に恵まれていると思われているかもしれません。
天職は決められたものではなく、自分で決めるもの。
無理に天職を探さなくても、いまの仕事で頑張ってもいいのではないでしょうか?
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