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| 第19回 不倫な恋のエジプト流指南 |
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古代エジプト神の中に、アヌビスという犬の姿をした神様がいます。
ネフティス女神とオシリス神の間に生まれた神ですが、オシリス神は本来、イシス女神の夫です。
オシリス神がネフティス女神との不倫関係の末、授かったのがアヌビス神なのです。
神様でさえ不倫をしていたのですから、人間が不倫をするのは当然ですし、古代エジプトの人間社会でも現在のように不倫関係はあったようです。
家庭を重んじる古代エジプトでは不倫はタブーでしたし重罪でもありましたから、見つかったらやばいわけです。
しかし、結婚しているからと、恋した気持ちは簡単に止めることはできません。
周囲に見つからないように密会し、恋を楽しんでいたようですし、なにより重罪ってところが背徳の恋に拍車を掛け、ふたりを盛り上がらせたのかもしれません。
3000年を経ても人間の心は変わらないようです。
既婚者を好きになったり、夫(妻)とは別の異性を好きになることもあるもので、あなたはいま、その恋に苦しんでいるのかもしれません。
「いつかは終わる恋だから」と割り切った気持ちを持っていても、気持ちはどんどん加速していきそう。
一見クールに関係をみていても、「一緒になることはできなくても、このままこの関係が続くといいな」と、あなたは心の底では願っているようです。
不倫はオープンにしたくてもできない場合が多いものです。
その秘めた関係が普通の恋より気持ちを燃え上がらせ、あなたは恋の夢を見ているだけかもしれません。
不倫はまた、泥沼な恋にもなりやすいものです。
泥沼な恋になりたくないのなら「秘めた関係」という特殊性を割り引いて、相手に恋することも大切かもしれません。
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